自己紹介

ものづくりが好きだった私が、キャンドルの世界に魅了された理由。
炎のゆらぎ、色彩の美しさ、そして手仕事の温もり—
あなたにも、この素晴らしさを伝えたい。

はじめまして。学生時代には美術専攻で彫塑を学び、就職後は長く住宅のインテリアコーディネーターとして従事してまいりました。退職後、また前職とは違うかたちで喜んでいただける、笑顔になってもらえる事が出来ないだろうかと考えるようになるなか、その頃キャンドルに深く魅力を感じるようになり制作も始めました。

日を重ねるごとに制作する楽しさ、灯した時の癒しや心地よい時の過ごし方の感覚など、これは自身だけでなく、たくさんの方にもキャンドルを通して喜んで笑顔になっていただけるのではないかと自身の仕事として活動をしていく決意し、安全・安心であり、見て下さる方に心躍らせるようなキャンドルをご提供出来ればと思い、TOKYOCANDLE〜orange rabel〜の大森ケンイチ氏よりキャンドルについてたくさんのノウハウを学ばせていただきました。

東京で学んでいる間、子どものようにワクワクする気持ち、キャンドルが完成し型から外した時の喜び、このキャンドルをどんな場面で灯そうかと考える嬉しい気持ち。この想いはきっとお客様にも感じていただける、そう確信へ変えていただいた発見でもありました。

生活の中ではキャンドルはまだまだ身近なジャンルではありませんが、ただワックスを流すと出来るという単純さではなく、温度や流す速度、ワックスの特性でいろいろ表情を変えていく面白さがキャンドルにはあると思っています。制作体験を通して皆さまにキャンドルの楽しさを体感していただければ思い、 2025年4月岡山表町商店街にアトリエをOPENします。

少しだけ非日常を感じる空間で
ご来店を心よりお待ちしております　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

Stunt Candle OkayamaOmotecho
蝋燭作家　高元みつ子

キャンドルは、ただのインテリアじゃない。
灯すたびに、その瞬間の気持ちを思い出せる、小さな時間の魔法。
手作りだからこそ生まれる温もりを、あなたの暮らしに。

手を動かすことで生まれる、唯一無二の温もり。
キャンドル作りは、ただロウを流し込むだけでは完成しません。
温度、色の重なり、流し込むタイミング……その一つひとつが作品の表情を変えていきます。
“世界にひとつだけの灯り” を届けるために、私は細部にまでこだわります。
炎がゆらぐ瞬間、香りがふわっと広がる瞬間。
そのひとときが、誰かにとっての癒しの時間になりますように。
“灯した瞬間、心がほどける——”
そんなキャンドルを、これからもつくり続けていきたいと思っています。